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2008/08/21 (Thu) 中毒じゃないってVA

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(上記表紙絵/yggr)



ウサギ(兎)とはウサギ目に属する草食哺乳類の総称。ただし多くの場合、ウサギ目のうち耳の小さいナキウサギ科を除いたウサギ科の動物のみを指す。外敵から身を守るために発達した四方に旋回する大きな耳と脱兎の如(ごと)くなどと例えられるような俊足ぶりや、立って遠くの音を聞くことが出来るように発達した長い足が特徴的である。門歯が伸びることなどから古くはネズミ目に類縁が深いとされていた。

ウサギは伝統的に1羽・2羽と鳥と同様の数え方を行う。この由来には諸説あるが、『日本書紀』にある天武天皇5年4月17日(675年5月19日)の肉食禁止令で、4月1日〜9月30日まで稚魚の保護と五畜(ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリ)を食べることが禁じられ、それ以降の禁令などにより鳥の鵜と鷺(または佐芸)をもじりウサギとし、「鳥」として扱うことでこれを回避した、あるいは大きく長い耳が鳥の羽に見えるからとする説が有力とされている。現在では鳥類とウサギをまとめて数える場合、または食肉として扱う場合を除き、通常の小動物を数える「匹」を用いることが一般的になりつつある。また、その経緯から、「羽」を用いるのはあくまでも「食料」として扱う、すなわち屠殺することを前提とした、もしくは解体されたウサギ(ウサギ肉)を指すと解釈されることもあり、愛好家に対しては失礼な表現ともいえる。(wiki参照)

「へぇ、ウサギって一羽、二羽で数えるんですねぇ。」

「知らなかったの?常識じゃないかしら。」

「そうだったかい?小学校で習ったかな。」

「さぁ、知・り・ま・せ・ん。 それよりもさっさと被害者の身元を調べてください。」

「了解。」

被害者の名前は、「麻生 衛」(あそう まもる)年齢は35歳独身で、出身は岐阜県、羽島市。
林業を営む 両親の間に生まれた、次男。長男は都内で、アパレル関係の仕事をこなしている様だ。
両親とは20前後から交信を閉ざし、現在神奈川県の川崎市川崎区浮島町にアパートを借りて一人暮らし。。。

「なんつー 寂しい生活なんでしょうねー。」

「何かいったかしら?」

「な・ん・で・も・ご・ざ・い・ま・せ・ん。」

さっきから突っ掛かってくる彼女の名前は、「安西 恵」(あんざい めぐみ)私の同僚である。

遺体はアパートのリビングでうつぶせに倒れていた。

そして、ペットとして飼っていたとおもわれるウサギが3羽いたのだが・・・。
首を鋭利な刃物で、切り裂かれ遺体のそばに、ばら撒かれていたのである。

「それにしても、ひどいよなぁ そう思わない?天地。」
「ああ、動物に罪はないだろうからな。」

自己紹介が遅れてしまった、私の名前は「天地 賢」(あまち けん)という。皆からは天地と苗字で呼ばれているわけだ。

「それにしても不可解な点は、たくさんあるよな。」

「ええ、そうね。春先でまだ、肌寒いというのに冷房がかけっぱなしだったということが気になるわね。」

「いや、そこだけじゃないぞ。遺体のふくらはぎを見てみろよ。 ほら、引っかき傷があるだろ。」

「ホント、犯人ともみ合ったのかしら?」

「いや、鑑識の調べによると、兎の引っかき傷らしいんだ。」

「兎の?」

「そうさ、まるで兎が被害者に何か訴えかけるかのように・・・・・。」 第1羽「兎の生態」了。

続・2羽「獅子搏兎

テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学


















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